日鉄ステンレス構内の駅伝大会に参加しました
毎年日鉄ステンレス株式会社山口製造所光の構内で駅伝大会が行われています。
新型コロナウイルスが蔓延していたころには、感染するリスクから中止していましたが去年から再開しています。
とても歴史のある駅伝大会で60回以上の大会数となるようです。
この大会は構内を12区で分けて走ります。
各区間は一番長くで1.9km。一番短い距離が400mです。
一般的な大会と比べて距離が短いのですが、短いだけにかなりのハイペースになるのがこの駅伝大会の特徴ともいえます。
当社が所属するスチール会として2名が参加しました。
1人は2024年の4月から入社した超若手社員。
もう一人は日頃からサッカーをして鍛えているアラフィフ社員。
若手社員は1.1kmの距離を走り、アラフィフ社員は400mのアンカーを走ります。

アラフィフ社員はブログ掲載OKとのこで、念入りに準備運動するところを激写しました。
やはりこの時期は怪我が怖いということでした。
アンカーを走ることでやや緊張が見れます。
今回走るチームである「スチール会」は日鉄ステンレスと取引をしている会社が集まっています。
白井興業さんや冨士高圧フレキシブルホースさん、高山石油商事さん、高山石油ガスさん、岡城産業さん、三知さんより精鋭がランナーで参加です。
当社の若手社員は6区の1.1kmです。
メイン道路をスタートゴール方面に走り折り返しのコースとなります。
日頃は運動していないということで、苦しそうな表情でしたがなんとか次の走者にタスキを繋ぎました。
あとはアンカーとしてアラフィフ社員がタスキを待つだけです。
当社の社長が言うには、400mと言いながらも400m以上あるそうです。
それに過去には社長自身もアンカーを走ったことがあり、区間2位だったと豪語してます。
アラフィフ社員は焚きつけられます。
先頭ランナーがアンカーにタスキを渡すのを皮切りに、どんどんとランナーがゴールに向かって走っていきます。
アンカーは役職者という制限があるもののみなさんいい走りを見せています。
そしてゼッケン番号[55]のスチール会へとタスキが渡りました。

ん?
思ったよりも早い。
日頃から鍛えているだけあっていい走りを見せています。
これはひょっとすると、ひょっとするか??

無事に完走です!
結果は後日ということでみなんさドキドキです。
とはいえ、タイムというよりもエンジョイです。
いい汗を流してあまり交流のない者同士が駅伝を通じて交流もできたことが何よりの成果です!
そしてお待ちかねの結果は…

なんとアンカー区間賞!
本人もびっくりの結果です。
社長の記録も抜いたようで、日々のトレーニングの成果を発揮したようです。
区間賞おめでとうございます!

ステンレス加工 ブログ
ステンレス加工ブログです。ステンレスに関する加工技術や素材等の情報をわかりやすく発信していきます。









